下野市地域おこし協力隊ブログ内

2021/5/7

桜は終わってしまったけど、5月7日〜15日までの古民家 夜明け前がまた面白い!

こんにちは、協力隊の大坪です。

 

今回は、天平の丘公園にある古民家「夜明け前」で5月7日〜15日の期間行われているイベントのご案内をシェアさせていただきます!

加藤芳江 着物リメイク展
〜モダンで心地よい衣と小物と新緑の公園〜
2021年5月7日[金]-12日[水]

ゴールデンウィーク明けの金曜日、
5月7日からの開催です。
開催場所は古民家夜明け前の土間にて
着物をリメイクしたお洋服や焼き物などを展示いたします。
テンピクにて販売しているマスクも、こちらの加藤さんによる作品ですよ。

加藤さんは、裁縫や茶道などにも造詣が深く、地域で定期的にお茶会を催されていたり、
下野市でリフォームゆみという服飾のお直し工房をされているほか、裁縫教室の先生もされています。

普段着にはなかなか難しい着物のリメイク、
素材や服の持つ歴史を思いながら、新しい形に変わる様は、昨今重要視されているサステナブルそのものですね。
是非ご覧くださいね♪
(tenpyoparkインスタグラムより)

 

 

作家の加藤さん、私もお話ししたことがありますが、とても気さくで明るいお方で展示・販売されているモノ全てのセンスが抜群なのです!古民家の雰囲気ともマッチしていて初夏の気持ちにいい季節、是非足を運んでみてください。

 

そして、こちらも!

KAIGO 3.0 ART WEEK】
2021.5.8[土]-5.15[土]
-介護3.0をアートで感じる1週間-

下野市の介護付き有料老人ホーム『新』の元施設長、横木淳平さん( @yokoki_junpei)が介護クリエイターとして

その人らしいまま最期を迎えられる
本質的な介護が当たり前になる世界へ

という新たな介護の形を提唱する本
「介護3.0」を4月30日に発売されました。

その発売を記念して、古民家夜明け前座敷内にて展示会を開催致します!
テーマは
介護3.0をアートで感じる1週間

しもつかれブランド会議の青柳さんとの強力なタッグのもと、介護とアートを組み合わせた先進的な展示会です。書籍の販売もいたしますので、興味が湧いたらその場でご購入も頂けますよ。

また、介護3.0は県内の書店でもお手に取ることができます。特にうさぎやさんでは手厚い展開をしてくださっています。
(こちらのお写真はTSUTAYAうさぎや自治医大店さんです♪)

先に本を読んでから来るのもよし、
アートが刺さったら本を手に取るもよし。

最終日15日には横木さんのトークショーも予定しておりますよ。
是非いらしてくださいね!

(tenpyoparkインスタグラムより)

介護とアート????と思った方に補足ですが、

書籍「 介護3.0 」の著者である横木さんは、下野市で多くの方に最期に暮らしたくなると施設と言われる” 介護付有料老人ホーム 新 ” の元施設長であり、新の建築に構想段階から携わり、受けたい介護NO.1としてソフト面を築き上げたお方。
現在も下野市を拠点に、「本質的な介護が当たり前になる世界」を築き上げる為に日本全国へと活動されています。

KAIGO 3.0 ART WEEKは横木さんと介護や本質について生のコミニケーションが取れる1週間

施設関係者だけではなく、家族の介護をされている方、今後その可能性がある方、または人と向き合う仕事に関わる方に足を運んで欲しいイベントです。

 

桜は終わってしまいましたが、新緑が鮮やかな天平の丘公園にぜひぜひ足を運んでみてください!